何といい日なのでしょうか!
投稿日: | 最終更新日時: | カテゴリ:日記・エッセイ・コラム
「カツオじゃないよ!マグロだよ!」
船長からのアナウンス。(計器での反応の分析の結果であります)
久しぶりの「カツオ・マグロ釣り」であります。
先週も先々週も色々あって釣りはやっておりません!(これでも色々あるのよ予定が)
気合いを込めて手持ちで竿先に集中であります!
「クンクン」久しぶりのアタリであります!すかさずアワセをくれます!
「ウッ!乗った!」本当に久しぶりであります。
道糸がグングン出ていきます。船長が「どこまで出た?」「180m」
「いいよいいよ!獲ってこうね!」このマグロ下に行くより結構横に走るじゃん! すかさず船長船を操作してくれあっという間に100mを切ってしまいました!
「後30mだよ!」未だ10分も経っておりません!
さすがに残り20mあたりは抵抗が激しかったのでありましたが、何とかかわし水面に横っ腹を見せたキハダは後の計量で26,6kgでありました。
中々30kg越えは難しいですね。(釣り人は大きさまでは決められませんからね!)
この時まだ8時頃であります!(竿入れが7時ですから何と早いヒットでありましたでしょうか!)「一体今日は何本釣れるだろうか?」つまらない予感であります!
しかしこの予感は「当たらずとも遠からず」でありまして、自分以外に何人にもアタリが来ておりました。
こんなにキハダのアタリがある日はそうそうある訳はありません!(今までの経験です)
各船キハダを食わせると「パトライト」を点けます。
船団の中であちこちのパトライトが点いております!
キハダマグロが大挙押し寄せてきている模様であります。
「何時釣るの?今でしょ!」状態であります!
左の画像が上がってからの釣った人の「記念撮影」でありましたが、お分かりの様に船中11人で何と4本のキハダマグロが上がった次第であります。
結局はバラしも2回ほどあり、もうちょっと獲りたかった訳ですが これが難しい!
何しろ「マグロは難しい!」のであります。
長年やってると分かるんですが、運のいい人は初めての人でも釣っちゃう!
これって本当に不平等でありますが、世の中みんな同じでありまして「真っ当うな人」が必ずしも運が開けるかと云いますと、そうではないんですよね~
僕もそうですがマグロは去年の同じ9月に釣って以来一年ぶりですもんね!
それだけ難しいんですよ「マグロ!」
(止めりゃいいじゃん!)そうは申しますが、あの引きを覚えちゃうとちょっと他の釣りは無理かも?
まぁ釣れただけで良しとしましょう!
来週は仕立てで「マグロ釣り」であります。
カミさん曰く「もういいからね!釣って来ないで!」きつくお叱りを受けております。
女って何でロマンが分からないのでしょうか?
釣った後の処理を考えるとどうも喜びは共有したくとも現実的には「釣って来ないで!」になるみたいです!(ごもっとも、ごもっとも)
来週はカツオに専念しましょうか?(ンッ!な訳ありません!)