日本人も捨てたもんじゃない!
投稿日: | 最終更新日時: | カテゴリ:日記・エッセイ・コラム
いや~凄い事がまた起こりました!
「ノーベル物理学賞」に真鍋淑郎氏が決まりました!
半世紀も前から地球温暖化に着目し警笛を鳴らしてくれていたなんて全然知りませんでした!
僕も半世紀以上前から生きていましたので「昔はこんなひどい雨降った事なかったんだけどな~?」とか「スキー場なのに雪が積もらなくて開業できないじゃん!」みたいな気象現象の変わりが特に最近多くなってきましたよね。
「ここに生まれて90年経つけど、こんな目に遭ったのは初めてだ~!」なんてよくニュースで耳にしますが、要は二酸化炭素の排出量が増えて温暖化になっていったって事を数値化して表したって・・・凄い方ですね~!
ノーベル賞とは少し違うけどこの方”大谷翔平”こちらもまた凄い事をやりましたね~!
「クワドラプル100」・・・何これ?
打点とか四球とか5部門で100点を越えたとかで、大リーグでも何十年ぶり?だそうでホームラン王こそ残念でしたが、いやはや今のこの時代にどれ程 日本人いや人類に夢と希望を与えてくれた事か!
同じ日本人として物凄く誇らしい限りです!
僕には彼らの”爪の垢”程も何も無いのですが「温暖化」の恩恵と云っては何ですが、10年前ぐらいから「相模湾」でキハダマグロが釣れるようになったんです!
それこそ昔は相模湾でキハダマグロが釣れるって事はありませんで、カツオはずっと前からやってましたが、マグロ系はクロマグロの幼魚「メジマグロ」が釣れるくらいで、キハダマグロなんて沖縄やイナンバあたりに行かなきゃ釣れなかった訳であります。
8月からコマセでの「カツオ・キハダマグロ釣り」が解禁になって早や2ヶ月ちょっと経ちますが、ここの所昔ほど入れ込みがだいぶ減った感はありますが、やっぱアノ釣り感覚は捨てがたいものがあるって云うか、他の釣物では絶対味わえない「血湧き肉躍る」って言葉が一番ピンくる釣りでありますが「もうすぐ終わりかな~?」って季節になってきており、おまけにカツオが全然釣れない困った現象が続いている今日この頃ではありますが、どうしても”カツオが食べたい”一心で坊主覚悟で行ってきましたよ小田原!
小田原の”早川港”を6時に出船し、今の釣場「二宮沖」あたりで船長さん 反応を探し始めますが、なかなか船は止まりません。
「何故?」って早い話がサカナが居ないか固まってないんだと思いますが「今日は辛い戦いかもね~」って覚悟を決めた瞬間でもありました。
その後「今日はカツオの反応が出て来た!」って嬉しいアナウンスがあったじゃないですか!
反応に乗せて何回か落とせましたが船中誰~れもアタリません!
周りではポツポツ食わせてる船もありましたが、この船はノーピク!
そんなこんなでカツオは諦めてマグロ仕掛けに変えたんですが、変えた途端、「コツッコツッ」って小さなアタリで合わせを入れましたが、大した引きもなく上がって来たのは、何と「カツオちゃん」じゃ~ありませんか!
狙って釣ったんじゃないので「外道」ですが、本当に本当にうれしい外道でありました!
という事でもうすぐ終わりでしょうか?「カツオ・キハダマグロ」。
夢と希望を持ってまた来年!
何事もなく いつもと同じ様に釣りが出来たらいいな~!