昔を思い出す!
投稿日: | 最終更新日時: | カテゴリ:日記・エッセイ・コラム
先日 暇な時 Netflixを何気なく見ていたら「極悪女王」って昔やってた女子プロのそれも”ダンプ松本”の映画をやっていました!
何で僕が女子プロの映画について今更持ち出すかって?
それはね~
僕が会社やりだして4~5年経った頃だったか、お店に突然
いかついオヤジが入って来て「壊れやすい折りたたみの椅子はないかい?」って。
「はぁ~?ウチの商品は壊れやすいのもは置いていませんよ!」って言ったんだけど「あぁ~それはよく分かるけど、安いのでいいんだよすぐ壊しちゃうんだから!」だって。
松永さんって言ってたと記憶してますが「女子プロやってんだけど、すぐ持って来てくれよ」・・・なるほどって納得しました!(後で知りましたが当時の女子プロの会長さんでした)
僕が女子のプロレスを知ったのは、ダンプ松本とか長与千種なんかが世に出るもうちょっと前の”マッハ文朱”とか”ジャッキー佐藤”の時代で、”ビューティペア”がプロレスでありながら まるでアイドルの様にリングで歌ったり踊ったりしてまして、その流れで後の”クラッシュギャルズ”が出てきて、女子プロが空前の大ブームになっていったんですよね!
会長が来た時の話しに戻るんだけど、当時女子プロは下目黒にあって配達は比較的近くすぐ行けたんですが、ウチの従業員が納品して最後に受取りのサインをもらうのが決まりなんですが、普通は事務所でハンコとかサインをもらうのに、納品から帰って来た受取りには「ライオネス飛鳥」のサインがありました!(わざわざ練習のリングまで行ってサインしてもらったそうです、まったくサインの意味が違うじゃん!)
まだクラッシュギャルズのブレイク前のことであります。
この後からですねダンプ松本が「極悪同盟」を結成して一世を風靡したのは!
ここまで悪役に徹して世の中から嫌われても光を放っていたのは「本物のプロ」そのものでした!(極悪女王・・・結構面白い!)