悲しい”春一番”!
投稿日: | 最終更新日時: | カテゴリ:日記・エッセイ・コラム
有名人の方が亡くなると「一つの時代が終わった」とよく言われますが、僕らの年代からして”キャンディーズ”は正にリアルタイムでした!
僕は特に彼女らのファンではなかったのですが当時ロックにハマッていた頃で歌謡曲とかは”お呼びでない”感じでしたが、彼女らは今までにない女性の複数でのアイドルとしては先駆者じゃなかったかしら?
”ピンクレディー”だってその後だったもんね。
ロックをやる前はフォークべったりでした。フォークといえば岡林信康(彼は僕らよりちょっと前の年代ですが)、吉田拓郎の影響は大きかったです。
その拓郎の曲をまさかアイドル系がやるとは!
それが結構ハマっていて良かったんですよね!
当時フォークグループとして高い評価をうけていた”ガロ”でしたが「学生街の喫茶店」で歌謡曲を歌うただのおっさん達に成下がったグループとは大違いでした(でもあの曲が一番ヒットしたんだよね)。
あのドリフターズの全員集合の中でもアイドルとしてはめずらしくコントをこなしていたんで、それだけでも大したもんだと思っておりましたが、あの長さんも亡くなって久しいですね。
「三人のうち誰が一番いい?」当時よく耳にしましたがやはり注目されていたんだね。
芸能人注目されている内が花だろうけど、彼女 最近が一番良かった気がします。
人間やはりある程度年齢を重ねないと”味”は出てこないんだね。
自分はまだまだだから彼女もきっともっと上を見据えていたと思いますが、悔しかったでしょうね!
本当にご冥福をお祈り申し上げます。