大波あっても凪はない!
投稿日: | 最終更新日時: | カテゴリ:日記・エッセイ・コラム釣り
19日の土曜日はやっとこさ釣りに行ける事ができました。がっ!
18日から吹いている南西の風が収まるのかが問題でした。
18日だってほとんどの船宿は休船していたんじゃないかな?
まあ久しぶりのマルイカ釣りなんでどうしても行きたかった訳です今回は。
朝起きて(朝と云っても3時半頃)外に出ると南の風が結構吹いているじゃないの東京でも
。これじゃ海は結構吹いてるんだろうな~と思いながらもいつも行く三崎へと向かいました。(普段は風強そうだと思ったら余り無理しないで行かないんだけど、さっきも云ったように今回どうしてもやりたっかたもので)
行く途中海辺の道で高台のところがあるんだけどそこから海をみると、やっぱり吹いてるじゃん!波も高いじゃん! こりゃ三崎は出ないなー と思いUターン。 この辺よりは多少波も穏やかかな~?と思われる久里浜に戻りました。
ここのところ久里浜沖も結構釣れてるんですよマルイカが。(と云うより今は城ヶ島沖よりこの辺のがイイかも)
到着そうそう船宿で「今日出る?」と聞きましたところ「ああ出ますよ!」との答え。よかった!
早速 船首左も場所を取りました。
港から外洋に出たらここも例外なくここもひどい波でした。(行っておいて何ですが よく出るは!と思ったよ) 見て下さいこの波!
ひどいのは2.5mから3mはありました。
船首なのでよけい上下動が激しくマルイカの
繊細なアタリが取れません!
こりゃ困ったゾー と思いつつ、すぐ風が止む訳じゃなし頑張りましたよ!
言い訳になりますが小さいアタリは全然わからずまあまあのアタリでしか合わせられません。ですので結構イカは触っていると思うのですが,半分くらいしか取れなかったんじゃないかな。 でも中にイイ型の中弁慶がいましたよ!
対比するのがなくて大きさが分かりにくいでしょうが、後で計ったら38cmありました。
(弁慶ってマルイカの大物を言い表す業界用語です。シマアジなんかも10kgを越すのを
オオカミって呼んでます。「海でオオカミかよ!」)
何しろ船が激しく揺れるので折角海面まで上げてきてもそこでポチャンなんてのも何杯かありましたし、途中でバレてゲソだけが上がってくるなんてのは数しれず!
タラレバですが、凪なら二倍は釣れてたろうな~! そううまくいかないのが世の中。
桶から逃亡して後ろの方に流れていってしまった三匹ぐらいは入れずに本日の釣果は
33杯でした。でもここの釣り宿では竿頭でしたよ!
ぼちぼち浅場に入って来たマルイカこれからは数も期待できますね~!
さー来週も頑張るゾ~!