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平山社長のブログ【釣りばかり日誌】

やっぱり基本はアジ釣り!

投稿日: | 最終更新日時: | カテゴリ:日記・エッセイ・コラム

2017年5月13金谷港 先週のゴールデンウイーク中の釣りは、今シーズン最後になるっていう”ヒラメ釣り”に行ってまぐれにも大ビラメを釣ってしまい、うれしいような 怖いような(ツキに)気持ちになっておりました。
釣れなきゃ釣れないで文句を言い、釣れりゃ釣れたで変な心配して オヤジは本当にめんどくさい!
食べて美味しく大物も釣れる釣り物もいいんですが、釣りを甘く見ちゃいけません!
もう一度初心に帰って 沖釣りの基本”アジ・サバ釣り”に行って参りました。
でもそこは経験だけは名人クラスの身、どうせ釣るなら美味しい方がいいに決まってますよね!
日本の沿岸はどこでもアジが釣れますが、うまさにおいて最も有名なのは「関サバ、アジ」ですよね。
しかしこちら関東でももちろんアジ・サバは釣れるわけですが、釣れりゃどこでもいいという事ではありません。
今までも「たまにはアジも食べたいな~」なんて思うとアジ釣りは久里浜に行っていたのですが、ここのアジはデカくて食べてもおいしくて(時季にもよりますが)とてもいい釣場なんですが、今回行ってきたのは「黄金アジ」と云って体高が高くうっすらと金色をしたメチャうまいアジが釣れる内房の「金谷」であります。
ここ金谷は久里浜の対岸にあってフェリーもあるくらいですぐ行けそうなんですが、東京湾も懐が深く東京からは2017年5月13日金谷港2かなり距離があります。
それこそむかしは湾岸を通って千葉で下りそこから延々狭い道路を南下して行ったんですが、今は便利になりましたよね(今?だいぶ前からだけど)そうです”アクアライン”が出来てメチャ千葉が近くなった!
そんな金谷でのアジ釣りは対岸の久里浜あたりの釣り方と全然違うんです!
まずは水深が違う、棚が久里浜は100m前後なんですが金谷は十数mから30mの浅い棚でやるんです。だからビシも全然違う重さと大きさ。完全ライトであります。
ライトって竿も細くビシも40号と軽くラインも1.5号(自分は0.8号)で非常に楽な釣りが出来るんですね~!
しかし手軽ではあっても釣り自体は難しい!「たかがアジ・サバ」なんて思って行ったら大間違い 痛い目にあいます。
特にここ東京湾は潮が早いことでも有名!
アジ釣りは棚取りが命であります!出船前船長からレクチャーがあり「棚はしっかりとって下さい」と くどい程言っておりましたが、その通りであります。
そしていざ実釣!
周りではポツポツとアジが捕り込まれておりますが、自分にはアタリすりゃ来ません!
釣りは自然相手なのでいくらサカナがそこに居ても全然口を使わない事も多々あります。
でも今日はそうではなく、自分には「何かが違っているんだろうな~?」って首をふりふり2時間ほど経っても5匹ぐらいしか釣れませんでした。
「棚取りが命!」よ~く分かっていたつもりですが、とんでもない間違いをしていたのです!
使っているラインはPEといって新素材の糸で1mごとに印があり「何m糸出した」って分かる様になってるんですが、今回使用したリールは前使った時キズが付いてしまい2m切ってあったのです!それにお気付かず2時間やっており惨敗を期しておりました!
そんな事があった事をすっかり忘れていたのですが、もしかしたらと思いリールからラインを出して数え直したら10mのところ8mしかないじゃない!「これじゃ2017年5月13日光進丸アジ竿頭食わない訳だ!」それが分かったらもうこっちのもんです!
船長の指示棚を参考に、潮がかっ飛んでいることも計算してその後は
「入れ食い」状態に!(だから自慢するなって~の!)
皆さんの期待を裏切って申し訳ないのですが、バラしたアジも20匹以上ありましたが、なんと48匹で竿頭でありました!
しかし「アジ釣りの棚命」つくづく思い知らされた次第であります!
皆さんももしアジ釣りに行ったら「棚」だけはしっかり取って下さいね!その他のテクニック的なものはその場その時の状況で変わるので何とも説明出来ないのですが
棚だけ取れればそこそこは釣れますからね(本当に偉そうに!ちょっと釣れればこれだから)。

 

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