角界も大変だね~!
投稿日: | 最終更新日時: | カテゴリ:日記・エッセイ・コラム
まぁ~「やっちゃいけない!」って言われてた訳だから、まったく言い逃れは出来ないし、出された「6場所出停止処分」も仕方ないかなっては思いますが、本人が一番悪いにしてもそれを先導した?スポニチの記者の責任はもっと重いと思いますよね!
相撲協会も単にキャバクラで遊んだ事よりも「虚偽の報告」をした方の罪が大きいと言った様ですが、まったくその通りだと思います。
27歳といったら普通の世の中じゃまだまだ小僧!
そんな若者に悪い遊びを教える不良記者が本当に一番いけない!
むかしから悪い大人はいっぱいいましたが、それにまんまと引っかかる奴も居ればしっかりと断れる若い人も多かった訳で、そこに関しては今もむかしも変わらないと思いますがね~?。
朝之山に関しては、師匠も悪かった!
「元大関朝潮」彼も千代の富士と同年配で僕とも同い年。
当時から彼は変な人でした!
相撲は大関までいったんだからそれなりに強いんだけど、何ていうか「ムラッ気」が多く、下の番付の頃から当時横綱だった北の湖や大関陣から数多くの殊勲を上げた半面、肝心な優勝争いの時はことごとく負けちゃったんじゃなかったっけな?
ですので人間的には悪い人ではない様子で、結構人気あったんですよ!
当時いしいひさいち氏のマンガで「がんばれタブチくん!」というのがあって、阪神の田淵幸一氏が主人公なんですが、ヤクルトの安田猛氏もちょくちょく駆り出されていたのは人柄だったんだろうけど、あの頃の朝潮も結構茶化されていた記憶があります。(何ヶ月か前その安田さん若くして亡くなっちゃったんですよね!ご冥福をお祈りいたします)
そんな元朝潮も「身から出た錆」とはいえクビになっちゃった!(辞めるって言ったのは本人からだそうですが)
「クビになるのが本当にイヤなんだろうな~」って人がいます。
「横綱」ってなったら番付が落ちることはありません!
ですのでどんなに休んでも、どんなに負けてもその地位を追われることはないのです。
”武士道””日本人気質”すべてを背負っているのが「横綱」だと思います!
その辺のニュアンスは生まれも育ちも違う外国の方に背負わせるのはちょっと酷かもしれませんが、何のために「横綱審議委員会」ってのがあるのでしょうか!
もっとちゃんとさせなければいけないんじゃないかな~!
朝乃山、君はまだ若い!いくらでも立直れるはず頑張れ!